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ジャッキー・エヴァンコさんパラディウム劇場でのQ&A

ジャッキー・エヴァンコJackie Evanchoさんは6月1日のインディアナ州カーメル(Carmel, Indiana) パラディウム劇場でのコンサートに先立って、ファンにステージで答えて欲しい質問を名前を添えて書き込むようにツイートしていました。
ステージで紹介された質問と答えがファンフォーラムにありましたので紹介しておきます。




Q1.「新しいアルバムに収録される歌を作曲するのにどれくらいの期間がかかりました?」
A1.「そうですね、始めてから終わるまでの全てを考慮して全部で2週間です」

Q2.「学校で何を勉強するつもりですか?」
A2. 「哲学 (Philosophy)を勉強する予定です。私は人 々 の助 け をした い で す 、 彼 ら の心がど の よ う に 働 く か について理 解 す る こ と が で き る な ら ば 、私 は彼 ら をよ り よ く 助 け る こ と が で き る と考 え ま す。ま た 哲 学 によって 私 自身の内 部 の 感 情 に つ い て よ り 多 く を理 解 す る ことができ、 そ れ を歌 によ り 良く 向 け られ ま す 。そしてそ れ はあ ら ゆ る ア ー テ ィ ス ト がし た い こ とです 。」
彼女が言う哲学とは心の哲学( philosophy of mind)なのでしょうか。
大学で哲学を学びたいと言うジャッキーさんの意向を伝えた今年1月10日付のロイター記事では”、、哲学は歌を作るのに役立つと思う(、、 I think philosophy will help me write songs)."と言っていました。私も確かに役に立たない事はないと思いました。
また4月に紹介したピッツバーグ・マガジンの記事ではジャッキー・エヴァンコJackie Evanchoさんが聞きたくない言葉でも書いたように”普通の女の子でいるには、自分が普通の女の子として振る舞いさえすれば良い”といった意味の事を言っています。
多分まず”普通の女の子”とは何か?から考え始めて得た結論なのでしょう。すでに哲学的です。(ジャッキー・エヴァンコJackie Evanchoさんが聞きたくない言葉で彼女は”賢い”と書いたのはこの意味で、慎ましく日常生活をしているのが賢いという訳ではありません)
でも実際に”ジャッキーさんがどういう状況で普通の女の子だと感じるのか?”を知るのは哲学ではなく心理学では?
上のA2の内容も哲学ではなく心理学や行動科学の領域だと思うのは、私が哲学について無知で認識不足だからでしょうか。
まあ、それが哲学にしても心理学にしても、紳士的表現で言って私は苦手なので、この点はどうでも良いです。気になるのはジャッキー・エヴァンコさんは今第8学年(日本の中2)のはずです。中学2年生でこの応答は違和感があります。
普通に行くと大学入学は5年先、興味だって変わるでしょう。そんな先の事を満員になったコンサート会場で言うなんてやっぱりやや脳天気。
中学も高校も止めにしていきなり大学ということなら違和感は無くなるのですが、そんなことが出来るのでしょうか?

Q3.「今年クリスマス・アルバムを作りますか?」
A3.「ク リ ス マ ス ・ア ル バ ム の 予 定は何もあ り ま せ ん。でもアルバムを作る事に決めレコーディングするかもしれない。これは全然解りません.」

これは「国際ツアーをして”AWAKENING”がたくさん売れたらレコーディングします。」という事でしょうね。



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